フットサルコートのサイズ・広さ・大きさは？サッカーやバスケとも比べてみた

こんにちは！初心者向けフットサルブロガーのポポです。

今回は「フットサルコートのサイズ・広さ・大きさ」について解説していきます。

上記のような疑問を解決していきます。

※フットサルのルール全体を知りたい方はコチラをどうぞ↓

フットサルコートの公式サイズは？

フットサルコートには公式サイズが存在します。具体的には以下の通りです。

国際大会では、上記の規定サイズに収まるコートが使用されます。

また、その他に以下のような規定があります。

さらに、ラインの幅も決められています。

一般的なフットサルコートの大きさは？

実は、日本におけるほとんどのフットサルコートは、公式のサイズ規定を満たしていません。

ローカル大会や個サルを開催しているような一般的なフットサル場は、以下の基準を満たしていればOKとされています。

縦の長さが25mの場合と42mの場合とでは、随分と違うコートになってしまいますが、問題ないわけです。

民間のフットサル場は、使える土地の広さが限られているケースが多いです。商業ビルの屋上に設置されているフットサル場がその最たる例でしょう。公式サイズほどの広さは確保できないけれど、小さめのフットサルコートなら作れる。そんなフットサル場が増えているのです。

基本的に、小さめのフットサルコートは初心者向き、大きめのフットサルコートは上級者向きです。近くにフットサル場が複数存在する場合は、それぞれのフットサルコートのサイズを比較してみてください。

サッカーコートの広さと比べてみた

フットサル初心者の方に以下のような質問をされることがあります。

結論から言うと、フットサルコートは、サッカーコートの約9分の1のサイズです。

サッカーコートの公式サイズは以下の通り。

最も一般的なサイズは「縦105ｍ×横68ｍ」です。つまり、面積は7,140㎡になります。

一方で、繰り返しになりますが、フットサルコートの公式サイズは以下の通りです。

最も一般的なサイズは「縦40ｍ×横20ｍ」です。つまり、面積は800㎡になります。

サッカーコートの面積「7,140㎡」に対して、フットサルコートの面積は「800㎡」。

よって、フットサルコートは、サッカーコートの約9分の1のサイズだと言えます。

バスケコートの広さと比べてみた

では、フットサルコートとバスケコートの広さを比べた場合はどうでしょうか？

バスケットボールのコートの大きさは、以下の通りです。

つまり、面積は420㎡（28m×15m）になります。

バスケコートの面積「420㎡」に対して、フットサルコートの面積は「800㎡」。

よって、フットサルコートは、バスケコートの約2倍のサイズだと言えます。

まとめ ~フットサルコートのサイズ~

「フットサルコートのサイズ・広さ・大きさ」について簡単に解説しました。

まとめると、下記の通りです。

フットサル場によってコートのサイズは異なりますが、目安として「縦40ｍ×横20ｍ」だと覚えておきましょう！