こんにちは!初心者向けフットサルブロガーのポポです。
フットサル初心者・未経験者の方に役立つ情報を発信しています。
今回は、「フットサルの勝敗の決まり方」について簡単に解説していきます。当たり前の内容すぎて退屈かもしれませんが、念のため確認してみてください。
- 「フットサルの勝敗ってどうやって決まるの?」
- 「得点数の多い方が勝ちだよね?」
- 「引き分けの場合は?」
上記のような方々の参考になれば幸いです。
※こちらの記事も参考にどうぞ!

試合終了時点で得点数の多い方が勝ち
結論から言うと、フットサルの基本的な勝敗の決まり方は、以下の通りです。
- 「試合終了時点で得点数の多い方のチーム → 勝ち」
- 「試合終了時点で得点数の少ない方のチーム → 負け」

ほとんどのスポーツと一緒だね!
公式戦の場合は、前半20分+後半20分が終了した時点で、得点数の多い方のチームが勝利となります。
私たちが参加するようなローカル大会の場合は、大会ごとに試合時間は異なりますが、勝敗の決まり方は同じです。

相手ゴールにボールを入れると1点!
大会によっては、「女性がシュートを決めれば2点」という独自ルールを設けているケースも多いよ!
大会形式によっては延長戦も

では、試合終了時点で両チームの得点数が同じだった場合はどうでしょう。
これは、大会の形式によって勝敗の決まり方が変わってきます。
まず、リーグ戦形式の場合です。リーグ戦形式では、試合終了時点で両チームの得点数が同じだった場合、「引き分け」として処理します。
リーグ戦では、最終的な“勝ち点”で順位を決めるので、引き分けの場合は両チームに“勝ち点1”が与えられます。

勝ち点の仕組みも覚えておこう!
勝利チーム → “勝ち点3”
敗北チーム → “勝ち点0”
引き分け → “両チームに勝ち点1”
次に、トーナメント戦形式の場合です。トーナメント戦形式では、試合終了時点で両チームの得点数が同じだった場合、「延長戦」を行います。
そして、延長戦終了時点で得点数の多い方のチームが勝利となります。

トーナメントの場合、必ず勝ち負けを決めなければならないから、「引き分け」は存在しないんだ!
大会形式によってはPK戦も
上述の通り、トーナメント戦において、試合終了時点で両チームの得点数が同じだった場合は、「延長戦」が行われます。
では、延長戦終了時点で両チームの得点数が同じだった場合はどうなるのでしょうか?
その場合、「PK戦」が行われます。
大会の規定によって異なりますが、一般的には各チーム3人または5人のメンバーがPKを行い、勝敗を決めます。それでも決まらなければ、サドンデス形式で各チーム1人ずつPKを行っていきます。
まとめ ~フットサルの勝敗の決まり方~
「フットサルの勝敗の決まり方」について簡単に紹介しました。
まとめると、下記の通りです。
- 試合終了時点で得点数の多い方のチームが勝ち
- 同点の場合(リーグ戦) → 引き分け
- 同点の場合(トーナメント戦) → 延長戦 → PK戦

独自ルールを採用している大会も多いよ!しっかりと大会規約を確認しよう!
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