【初心者向け】フットサルの人数は?最低何人いれば試合ができる?

フットサル 複数の選手 ルール

こんにちは!初心者向けフットサルブロガーのポポです。
当メディアを運営しながら、週に1.2回、個人参加型フットサルに通っています。

今回は、フットサルのプレー人数について分かりやすく解説していきます。

  • 「フットサルって何人制のスポーツ?」
  • 「ベンチの人数は?」
  • 「最低何人いれば試合ができる?」

上記のような疑問を解決していきます。また、人数が揃わなかった場合の対処法についても触れています。

フットサル初心者の方々の参考になれば幸いです。

フットサルのプレー人数は?

数字 1 2 3 4 5

それでは、フットサルのプレー人数について説明します。

結論:「5人対5人」で行われるスポーツ

フットサルは「5人対5人」で行われるスポーツです。1チーム5人、つまりピッチ上には10人のプレーヤーが存在することになります。

ゴールキーパーを含めて1チーム5人だよ!

1チームの内訳:

  • フィールドプレーヤー 4人
  • ゴールキーパー 1人

ご存知の方も多いかと思いますが、サッカーの場合は、「11人対11人」で行われます。1チーム11人を集めるのは非常に大変ですが、フットサルは約半数の5人なので、すぐに人数を集めやすいです。

5人なら簡単に集まりそう!友達に召集をかけて練習しよう!大会にも出場できる!

また、5人制のスポーツなので、個サル(個人参加型フットサル)も開催されやすいです。スタッフさんを含めて10人集まれば大丈夫なので、多くのフットサル場が、毎日のように個サルを開催しています。

あまり見かけませんが、個人参加型サッカーの場合、最低でも22人集めなければならないので、なかなか開催は難しいですよね。コートの確保も大変でしょう。

少人数で開催できるのは、フットサルの魅力のひとつだと言えるね!

5人制だからこそ初心者に最適

上述の通り、フットサルは5人制のスポーツです。だからこそ、初心者や未経験者にも最適なんです。

まず、ボールが回ってきやすいです。

サッカーの場合、1つのボールに対して22人のプレーヤーが関与するので、「なかなかボールが自分に回ってこない」という状況に陥る可能性があります。特に初心者のうちは、動き方やボールの受け方が分からないので、パスを貰えずに悲しい思いをしてしまう恐れがあります。

一方で、フットサルの場合、1つのボールに対して10人のプレーヤーしか関与しないので、自分にボールが回ってきやすいです。加えて、コートも小さいので、ボールに触れる回数は多くなります。初心者でも未経験者でも、たくさんボールに触れることができ、楽しめるわけです。

また、5人制だからこそ、誰でも気軽に参加しやすい雰囲気があります。

いきなりサッカーに参加するのは、初心者にとって少々ハードルが高いでしょう。「10人が経験者で自分ひとりだけ未経験者」という状況は、やっぱり怖いですよね。しかし、フットサルの場合1チーム5人なので、比較的、気軽に参加しやすい雰囲気があると思います。

最近はフットサル人口も年々増えていて、男女問わず、幅広い年齢層の方がフットサルに参加しているよ!皆さんが思っている以上に、初心者の参加数も多いので、安心してプレーしてね!

フットサルのベンチの人数は?

数字 7

続いて、フットサルにおける「ベンチの人数」を紹介します。

公式戦ではベンチは7人

公式戦の場合、ベンチに入れる人数は「7人」です。

そのため、公式戦に出場する場合は、スタメン5人+サブ7人の計12人を登録することになります。

以下のようなチーム構成が一般的だよ!
・フィールドプレーヤー 10人
・ゴレイロ(キーパー) 2人

なお、フットサルでは、選手の交代は自由です。つまり、何人でも何回でも選手交代が可能です。もちろん、ベンチの7人全員が試合に出場することも可能です。

フットサルでは、一度交代した選手(一度ベンチに下がった選手)が、再び試合に出ることも認められているよ!

※国際試合の場合、ベンチに入れる人数は「最大10人」になります。

ローカル大会の場合は?

公式戦以外のローカル大会の場合は、大会ごとに規定が異なります。ベンチの人数が制限されているケースもあれば、制限されていないケースもあるでしょう。

初級~中級レベルの大会であれば、基本的に、ベンチの人数は無制限だよ!
だから、ベンチの人数が7人を超えても問題ないよ!

最低何人いれば試合ができる?

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フットサルでは、試合に出場するための最低人数が決まっています。

公式戦の場合は最低3人

公式戦に出場するためには、1チーム最低3人の選手が必要です。

キックオフのタイミングで選手が3人に満たなかった場合、試合は開始されません。また、退場等により試合中に選手が3人未満になった場合も、試合は放棄されます。

選手が3人いれば、試合に出場できるんだね!

フットサルは「5人制」のスポーツだけど、「3人以上5人以下」のスポーツだと捉えることも可能だね!

ローカル大会の場合は?

一般の方が参加するようなローカル大会の場合も、基本的には、1チーム最低3人の選手が必要です。

もちろん、最低人数に関する規定を設けていない大会もあるでしょう。しかし、1チーム2人以下では、さすがに試合になりません。

そのため、どのような大会でも、1チーム最低3人の選手が必要だと覚えておいてください。

3人以上いれば試合には出られるものの、5人揃っていないと圧倒的に不利だよ!
基本的には「5対5」のスポーツだからね!

フットサルの人数が集まらなかった場合は?

フットサル 人工芝 フットサルゴール
  • 「試合の直前にチームメイトが怪我をしてしまった」
  • 「チーム内でインフルエンザが流行ってしまった」
  • 「急な仕事で大会に来られないメンバーが数人いる」
  • 「寝坊かな?試合当日の朝に連絡が取れないメンバーがいる」

上記のように、フットサルの試合があるのに人数が集まらないケースがあります。

そういった場合の対応策について、簡単に述べておきます。

違うチームから人を借りる

最もオーソドックスな対応策は、「違うチームから人を借りる」ことです。もちろん、拒否されることもありますが、大抵のチームは、快く人を貸してくれるでしょう。

「すみません。メンバーがひとり足りなくて……。良かったらひとり助っ人を頼めないでしょうか?」
「すみません。実はキーパーが怪我をしてしまって……。助っ人をお願いすることはできますか?」

チームメンバーが足りない時は、上記のような感じで、違うチームに助っ人を頼んでみましょう。

公式戦など、事前にメンバー登録が必要な大会では、違うチームから人を借りることはできません。注意しましょう。

やむなく棄権する

違うチームから人を借りられなかった場合は、仕方がありません。諦めましょう。

「人数が集まらなかったこと」を運営に伝え、棄権するべきです。理由次第では、参加費の一部を返金してもらえる可能性もあります。

棄権するのは非常に悲しいと思いますが、なるべく早く切り替えましょう。

暇になってしまった場合は、以下がおすすめです。

  • メンバーでご飯に行く
  • メンバーでウイイレをする
  • 個サル(個人参加型フットサル)に行く
  • DAZNでサッカーを見る
  • 帰って勉強する

日を改めて、また大会に参加しよう!

まとめ フットサルは5人制のスポーツです

フットサルのプレー人数について、簡単に解説しました。

  • フットサルは「5人対5人」で行われるスポーツ
  • 公式戦の場合、ベンチに入れる人数は「7人」
  • 最低「3人」いれば試合に出場できる

覚えておきましょう!

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